7月28日、ASUSより「ASUS Zenfone9」が発表されました。
今回の発表会は珍しく、グローバル市場向けのZenfone 9の発表会と同時に日本字幕付きで視聴できるようになりました。
今までの流れであれば、グローバル市場向けに発表→3ヶ月後くらいに日本市場向けに発表という流れがありましたが、今回はグローバル市場、日本市場同時に発表されました。
目次
Zenfone 9のスペック・発売日・価格
今回発表されたZenfone9のスペックは以下の通り。
今回のZenfone 9ですが、想像以上の完成度で驚いています。
今作の注目ポイントについて、みていきましょう。
現状最強のSoC搭載
Zenfone 9は5.9インチというコンパクトサイズでありながら、Snapdragon8+ Gen1という現状最強のSoCを搭載しています。
Antutuベンチマークは105万点とされており、前作のSnapdragon8 Gen1と比較して約10%性能向上を果たしています。
また、消費電力も大幅に削減されており、バッテリー持ちの向上が期待できます。
イヤホンジャックも搭載。その他付加価値も
5.9インチというコンパクトサイズでありながら、イヤホンジャックを搭載しています。
ハイエンドスマホを購入する人の多くはゲームをするなどの意外とイヤホンジャックを必要とする人が多いと思います。
この辺りはユーザーのことがしっかりと考えられています。
コンパクトサイズに収めるほど、イヤホンジャックやバッテリー容量が減らされるのが一般的ですが、バッテリー容量も4300mAと大量で、イヤホンジャックも搭載。
さらにデュアルステレオスピーカーやIP68の防水防塵規格に対応しているなど、妥協している点がほとんど見られません。
まとめ
今回は7月28日に発表されたZenfone 9について情報をまとめていきました。
非常に完成度が高く、妥協している点がほとんど見られない完璧に近いスマホであると思います。
価格は10万円となっていますが、このレベルのスマホの価格としては非常に値段を抑えているという印象です。
SoC・ディスプレイ・カメラ・バッテリーやその他細かい部分にまで妥協がほとんど見られず、コンパクトスマホの王者と言っても過言ではない完成度となっています。
正式に日本での発売日が発表されるのが楽しみです。