ブログ経過報告

AI×YouTubeで実際に1ヶ月運用してみた結果。運用成績を全て公開!

お久しぶりです。最後の投稿から約半年経ってしまいましたが、みなさんお元気でしょうか?

私ごとですが、現在はブログの運営と並行して、YouTubeチャンネルも運用していました。(実はブログの更新はほとんどできていませんが)。

今回は、そのYouTubeチャンネルの運用方法と、それによる結果について簡単にご紹介します。

ぜひ最後まで見ていっていただけたら嬉しいです。それでは早速紹介してきます。

目次

現在の運用方法

現在運用しているYoutubeチャンネルは、公開している動画の大部分がAIによって生成されたものです。

最近話題のAIですが、上手く運用する仕方がわからず、とりあえずYoutube上で試行錯誤している状況。

それでも運用が可能であることを一つのベンチマークとして捉えていただきたいです。

具体的な運用方法

次に具体的なYoutubeの運用方法について紹介します。

といっても運用方法は超簡単、4ステップですべて完結します。

YouTube運用手順

  1. ChatGPTで原稿を作成。
  2. 動画編集アプリVrewを使用して字幕や音声を作成し、動画に自動で挿入。
  3. 発音のチェックをざっと行う。
  4. 動画を投稿。

この4ステップで動画が完成します。実際にはサムネイル作成などが必要なため、もう少し時間はかかりますが、10分程度の動画であれば1〜2時間で完成します。

運用開始から1ヶ月

運用開始から約1ヶ月間は、1日に1本〜2本の動画を公開しました。

  • 登録者数:+12人
  • 再生回数:2800回
  • 総再生時間:101時間

初月の成果は上記の通りです。YouTubeの運用経験がある方ならご存じかもしれませんが、最初の1ヶ月はなかなか伸びません。過去に運用していたチャンネルと比較しても伸びは緩やかでしたが、労力をほとんどかけずに理論上無限に動画を作成できる分野であったため、2ヶ月目の運用を決めました。

2ヶ月目

2ヶ月目は少し忙しかったため、2日に1本のペースで投稿しました。その結果は以下の通りです。

  • 登録者数:+94人
  • 再生回数:1.3万回
  • 総再生時間:693時間

思った以上に動画が再生され、登録者数や再生回数も順調に伸びました。

10分程度の動画であっても、視聴者維持率は約40%と比較的良い結果を示しています。

3ヶ月目も運用中

現在もこのYoutubeチャンネルについては運用を続けています。

今月はほとんど動画を更新していませんが、順調に伸びており、半年以内には収益化の目処が立ちそうな様子。

今後も動画投稿は続けつつ、様子を見ていきたいと思います。

AIによるYouTube運営のデメリット

最後に、2ヶ月間AIを用いたYoutube運用をしてみて見えてきた課題について考えていきます。

この問題については、このチャンネルのみならず、ここから先のAI時代すべてに関係する部分なので、みんなで考えていくべき課題だと感じました。

  1. 個性の欠如: AI生成コンテンツはしばしば標準化された形式を持ち、人間特有の創造性や個性が不足しがち。YouTubeは個性と創造性を重視するプラットフォームであるため、AIによるコンテンツは視聴者との深いつながりを築くのがなかなか難しい。とくにリピーターを確保するのが難しい印象があります。これはゆっくり動画にも通ずることで、再生回数が多くてもチャンネル登録者が全然いない。現象が頻発すると考えています。
  2. 内容の正確性と信頼性の問題: AIは常に正確で最新の情報を提供するわけではありません。データソースやアルゴリズムの制限により、誤った情報を発信するリスクがあります。これは視聴者の信頼を損ねる可能性があります。
  3. 人間的な感情の欠如: AIは感情的なニュアンスや人間らしい感情表現を完全には捉えられません。これにより、視聴者との感情的なつながりを構築するのが難しくなる可能性があります。
  4. 著作権と倫理的問題: AIによって生成されたコンテンツは著作権や倫理的な問題を引き起こす可能性があるのも問題点。特に、他者の作品を参照または模倣する場合、これらの問題は特に重要になります。ただし、この点に関しては生成するプラットフォームによっては著作権の問題がクリアされているプラットフォームも多数存在するため、つかうプラットフォームを厳選していくことで解決は可能です。
  5. 人間の交流の欠如: AI運営のチャンネルは、視聴者との直接的な交流やフィードバックに基づいた改善が難しいことがあります。

これらの課題については、今後も試行錯誤しながら向き合っていく予定です。

それでは!

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