MacBookを購入したら合わせて揃えたいのが周辺アクセサリー。
自分に合った周辺アクセサリーを導入することで、作業効率の向上や作業を快適に行うことができるようになります。
今回の記事では実際に購入した製品を中心に、作業効率が上がった・作業が快適になった周辺アクセサリーを紹介していきます。
どのアクセサリーも本当に良いものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1:Majextand
最初に紹介するのが、パソコンスタンドとして有名な「Majextand」。
いろんなブログやYouTubeで散々紹介されているので知っている人も多いと思われるMajextandですが、自分で実際に使用してみて本当に良いものだったので紹介します。
Majextandはただの薄い金属板のような見た目にも関わらず、6段階調整可能なノートパソコンスタンドです。
使い方はとっても簡単で、MacBook裏面に貼って、Majextand中央の引き出し口を引き出せばすぐにノートパソコンスタンドとして使用することができます。
薄さも1.6mmと、Majextandを使っていない時でも、ケースに入れた時でも干渉しにくく、使い勝手の良いノートパソコンスタンドです。
長時間ノートパソコンで作業する人は、肩が丸まってしまい、腰痛やストレートネックの原因となってしまうので、すでに腰や肩に痛みがある人や、まだ痛みは無いけど、一日中パソコンで作業する人には必ず導入してほしいパソコンスタンドです。
値段がノートパソコンスタンドの中では高めであることがネックですが、それ以外は使い勝手も良く、何よりデザインがMacBookと統一感があるのでオススメです。
Majextand以外のオススメパソコンスタンド
Majextandは少し高過ぎて買えない人や、もう少し角度の低いものが欲しいという人には、Blueloungeから発売されている、Kickflipのパソコンスタンドがお勧め。
Majextandと同様、MacBookの裏面に貼り付けるタイプのノートパソコンスタンド
Majextandはストレートネックを改善することが一つの目的なので1段階目の角度が少し高めに設定されていますが、Bluelounge Kickflipは、タイピングがしやすいように少し角度をつけてくれるパソコンスタンドになっています。
Majextandと比べて角度は浅いですが、スタンドを使っていない時に比べてタイピングの安定性・速度の向上します。
初めてのノートパソコンスタンドを検討していて、そこまでお金は出せないという人には、Bluelounge Kickflipがオススメです。
2:Satechi アルミニウム Pro USB-C ハブ
M2MacBook AirやM1Pro,MaxのMacBook Proを使っている人であれば必要はなくなりつつあるものの、M1MacBook Airを使っている人には必須なのがUSB-Cハブ。
USB-Cポートはもちろん、フルサイズのSDカードやUSB-Aポート、HDMIポートを搭載しており、とりあえずこのUSBポートを買っておけばまずポート類に困ることはなくなります。
普段はあまり使わなくても、急に必要になることも多いので、1つ用意しておくととても便利です。
M1MacBook以降の機種を使っている方にはこちら
先ほど紹介したSatechiのアルミニウム Pro USB-C ハブですが、2つのUSB Cポートを使ってしまうため、M1 Pro以降のMacBookを使っている人や、 Windows PCも使ったりする人にオススメなのが、「Anker PowerExpand+ 7-in-1」。
Anker PowerExpand+ 7-in-1はUSB AポートやUSB Cポートはもちろん、フルサイズのSDカードスロットや、イーサネットにも対応しています。
SatechiのUSB-Cハブとは違い、MacBookに直接つけるタイプのハブではないため、MacBook以外にも、最近主流になってきたUSB-Cポートのみを搭載した Windows PCや、M1 Pro以降のMacBookを利用している人にはこちらがオススメです。
3:MS factory Macbook Air 13 ハードシェルケース
アップル製品の魅力はリセールバリューが高いこと。
少し下世話な話にはなってしまいますが、どうせ買ったなら少しでも高く売って、新しい機種に乗り換えたいのが人間の性。
そこで、少しでもMacBookを外からの傷を防ぐために使用しているのが、「MS factory MacBook Air 13ハードシェルケース」。
サラサラとしたマット仕上げの加工がされており、プラスチックにも関わらずそれなりに高級感があるのがポイント。
ハードシェルケースというだけあって保護性能も抜群で、これをつけておけば基本的に傷がつくことはありません。
大切なMacBookを少しでも傷から守りたい人にオススメです。
4:外部ディスプレイ(Dell S2722QC)
自宅でMacBookを使用するならやはり外部ディスプレイは必須。
そんな外部ディスプレイで実際に僕が使用しているのが、「Dell S2722QC」という27インチモニター。
このモニターの特徴は
- 27インチの大画面モニターでありながら、4K対応
- 低価格ながらThunderbolt 4端子を搭載
- ハブとしての機能も充実
という点。
HDMI端子やUSB Aポートが2つずつ搭載されており、拡張性も充実しています。
Thunderbolt 4に対応しているため、USB Cケーブル一本で、MacBookの充電と外部ディスプレイへの出力を一度にすることができるので、気軽に27インチ4Kモニターを使うことができます。
自宅で長時間作業する人はぜひ検討してみてください。
5:CIO Novaport TRIO 65W
充電器はMacBookに付属するものを使うのも全然アリですが、別途充電器を用意しておくととても便利。
MacBook純正の付属充電器は1ポートしか用意されておらず、尚且つ大きさも少し大きめです。
外出するたびに電源タップから充電器を取り外して、帰ってきたら電源タップに繋げ直して。。。と非常に手間がかかるので、もう一つ用意しておくと便利です。
僕の場合は、持ち運び用とデスク用の2つを用意しています。
中でもオススメなのが僕も現在使っている「CIO Novaport TRIO 65W」。
USB Cポートが2つとUSB Aポート1つの合計3ポートが用意されているため、充電する端末が多い人でもこれ1つ持っていれば簡単に充電することができます。
このCIO Novaport TRIO 65Wは外出用として使用、家で使う充電器として「CIO LilNob 65W」を使用しています。
CIO LilNobは、Novaport TRIOと同じく、USB Cポートが2つ、USB Aポート1つの合計3ポート構成。
大きさ自体はNovaportに比べて少し大きめですが、基本的な性能は同じなので、こちらもオススメです。
6:Logicool M575
MacBookを外部ディスプレイに接続して使う時や、作業を効率化するためにはやはりマウスが必須になってきます。
そこでオススメしたいのがLogicoolから発売されている、M575というトラックボールマウス。
M575はLogicoolから発売されているトラックボールマウスの中でもエントリーモデルに位置するモデルで、非常に人気の高いモデルになっています。
トラックボールマウスは普通のマウスとは少し異なり、ボール部分を動かすことによってカーソルを操作するマウスになっています。
トラックボールのマウスは普段マウスを使っている人は少し慣れるまでに時間が必要ですが、1日もすればすぐに慣れ、長時間作業による腱鞘炎になるリスクを減らすことができます。
長時間作業をする人や、腱鞘炎に悩まされている人には特にオススメ。
まとめ:周辺アクセサリーでMacをさらに快適に
今回は、MacBookを購入したら合わせて揃えたい周辺アクセサリーについて紹介していきました。
今回紹介したアクセサリーは実際に使ってみて本当に良かったものばかりなので、ぜひ導入してみてください。