Windowsの最大の魅力は「自由自在のカスタマイズができる」という点。
ということで今回はそんなWindowsで実際に使っている便利アプリをジャンル別に紹介していきます。
- 絶対に入れるべき定番アプリ
- 作業効率化にオススメのアプリ
- クリエイティブ作業にオススメのアプリ
の3つに分けて紹介してきます。
気になるアプリがあればぜひ使ってみてください。
目次
絶対に入れるべき定番アプリ
Google Chrome
説明するまでもないですが、とりあえずGoogle Chromeを入れておくことがオススメ。
どんな作業をするにしても、Google Chromeの環境を用意するように言われることがほとんどなので、入れておいた方がいいです。
ほとんどのWindowsユーザーがGoogle Chromeを利用していると思うのでわざわざ解説するまででもないかもしれませんが、一応紹介しておきます。
Google日本語入力
Google日本語入力はその名の通りGoogleの提供する日本語変換ソフトです。
Windowsに標準で入っている日本語入力システムは正直ゴミと言っていいレベルで使いにくい。
ので、Googleの提供している「Google日本語入力」を入れておくのが無難です。
Google日本語入力の魅力の一つはなんと言っても「予測変換の優秀さ」。
スマートフォン業界で最も使われているOSであるAndroidを開発しているだけあって、言語分野はとにかく強いです。
また、テキスト入力時に誤字があった際や文がおかしい際に指摘してくれる機能を搭載しているのもお勧めする点。
Windows PCを買ったらまず入れてほしいソフトです。
Googleカレンダー
次にオススメするのが「Googleカレンダー」。
複数の端末と同期することができるので、いつでもどこでもスケジュールを編集することが可能です。
もちろんGoogle Chromeからアクセスすることもできますが、アプリバージョンを入れておくと直接通知がPCに届くので便利です。
かざぐるまうす
かざぐるマウスは通常のマウスにジェスチャー機能を追加することのできるソフトです。
ジェスチャー機能を追加することによって普段の作業を効率化することができ、とにかく便利。
Windows10以降アップデートが行われていない関係で一部機能が使えなくなってはいるものの、それでも人気のあるカスタマイズアプリです。
作業効率化にオススメのアプリ
Screenpresso
screenPressoはスクリーンショットアプリです。
スクショした画像をその場で直接編集することも可能で非常に便利。
また、画面キャプチャ&マイク音声の録画も可能で、ちょっとしたPC画面の操作方法を共有したいときに便利です。
Mind Meister
Mind Meisterはマインドマップ作成ツールで、仕事でのアイデア出しや思考整理に便利なアプリです。
マインドマップを他者に共有することも可能で、進行中のプロジェクトについて社内に共有することも可能です。
無料版と月額制の有料版があり、無料版であってもマインドマップを作ったり複数のチームメンバーにマインドマップを共有するなどの基本的な操作をすることができます。
有料版では無制限にマインドマップを作成したり、マインドマップをPDFにすることなどが可能です。
1 Password
1 passwordはWebサービスにログインするために必要なパスワードやIDを一元管理しておけるソフトです。
記憶できるパスワードだと簡単にセキュリティが突破されてしまったり、パスワードを使い回してしまうことによって、悪用されるリスクが高まります。
1 Passwordは「マスターパスワード」をひとつ設定しておけば、複雑なパスワードを自動で生成・保存してくれる便利アプリで、セキュリティが格段に向上します。
一度パスワードが流出すると後々面倒になることが多いので、早めに導入しておくのがオススメ。
Googleドライブ
Googleドライブは15GB無料で使うことのできるクラウドストレージです。
制作したファイルを仲間に共有したり、まとまったデータをやり取りする際にとても便利。
Googleアカウントさえ持ってれば使えるので、ぜひ活用してみてください。
スマホ同期
元々は「スマホ同期」という名前のアプリですが、現在は「Windowsにリンク」というアプリ名になっています。
このアプリはAndroidスマホにきた通知や電話に応答することができるようになるマイクロソフト純正のアプリで、AndroidとWindowsの間で、Apple製品のような連携をとることができます。
通知や電話への応答だけでなく、写真もiCloudのように共有したりすることもでき、非常に便利。
ただし、非常に便利なアプリである一方で、Galaxyスマホのみの対応になっているので、Galaxyシリーズを使っている人にはお勧めのアプリです。
今後はAndroidスマホ全てに対応するのではないかと思うので期待したいです。
クリエイティブ作業にオススメのアプリ
Adobeソフト(代替案あり)
パソコンでクリエイティブ作業をしたい人には「Adobe製品」がお勧め。
画像編集ソフトの「Photoshop」やYouTubeの動画編集ソフトとしてお馴染みの「Premiere Pro」など、プロの現場でも使われている一流のアプリが揃っているので、本格的にデザインについて学びたい人にとっては必須のソフトになっています。
唯一デメリットを挙げるとすれば、「月額の料金が高すぎる」という点。
今までは買い切り制だったため一度払ってしまえばその後支払いの必要がありませんでしたが、現在は完全にサブスクに移行。
Photoshop、Premiere Pro、Illustrator、InDesign、Audition、Adobe XD、After Effectsなど、20を超えるクリエイティブアプリが搭載された「Adobe creative cloudコンプリートプラン」は月額6,480円と、個人ではなかなか手を出しにくいのが現状です。
Adobe製品に関しては、公式サイトからサブスク契約をするよりもオンラインスクールを経由して購入した方がお得に買うことができます。
Adobe製品を購入しようか検討している方は、一度チェックしてみてください。
月額6,000円も払いたくない!という人に向けて、代わりのおすすめソフトがあるので、それらについて紹介していきます。
GIMP
AdobeのPhotoshopの代替案として提案したいのが、無料の画像編集ソフト、「GIMP」。
GIMPは無料でありながらフォトショップなどの有料ソフトと同じように自由度高く画像編集をすることができます。
無料のソフトであるにも関わらず、プラグイン等の拡張機能も幅広く用意されているので、初めて画像編集をしてみようか検討している人や、個人利用でちょっと画像編集をしたいという人にはおすすめのソフトです。
DaVinci Resolve
DaVinci Resolveは高性能な動画編集ソフトです。
ハリウッドなどのプロの現場でも使われるほど高性能でありながら、無料で利用することができます。
有料版も用意されていますが、本当にプロの現場で使う人でなければ有料版を買う必要はないです。
正直無料版でも手に余るほど高性能な動画編集ソフトなので、動画編集に挑戦してみたいけど、お金はかけたくない!という人におすすめです。
オフィスソフト(個人利用ならWPSソフトで代替可能)
事務作業をする人にとっては必須のソフト。
ただし、Office製品に関してもサブスクが導入されており、個人利用にしては高いのが現状です。
個人で利用する分にはOffice 365のコピー製品である「WPS Office」で十分に代用可能なので、無理して契約する必要はないと思います。
まとめ
今回はWindows PCを買ったらまず入れたいアプリ・ソフトをジャンル別に紹介していきました。
気になるものがあればぜひインストールして使ってみてください。