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SONY、また値上げ
値上げの波が再びSONYを襲いました。
8月24日、SONYマーケティングは日本国内に向けて販売している一部電化製品の価格を値上げすることを発表しました。
値上げ幅は平均約8%の値上げとなっています。
値上げの理由としては、「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰しているため。」としています。
SONYは4月1日にも半導体不足を理由に一部電化製品の販売価格を3%〜31%の大幅な値上げをしていましたが、今回はそこに加えて円安の影響が強まった形となりました。
値上げ対象商品一覧
値上げの対象商品一覧はこちら
値上げ対象リストを見る限り、SONYの主要なカメラ、カメラレンズが主に値上げの対象として上がっているといった印象です。
特に注目しているのが、「SONY α7シリーズ」が値上げされる点。
SONY α7シリーズはSONYのフルサイズミラーレス一眼カメラの中でも人気な機種なので、そこが値上げされるのは痛い人が多そうです。
SONY デジタル一眼カメラ α7 III ILCE-7M3
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SONY デジタル一眼カメラ α7 IV ILCE-7M4
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値上げ実施は9月1日から
肝心の値上げ実施時期は9月1日から。
Appleが7月に値上げをした際には7月1日にいきなり値上げがされた値段での販売に切り替わったため、いろんなショップに購入したい人が殺到しました。
「昨日まで今まで通りの価格で買えていたのに、今日買おうとしたらいきなり値上げがされていた。」なんてことがAppleの値上げの際にはみられましたが、今回は事前予告がされているためその心配はありません。
SONY製品、特に今回値上げされるカメラ本体やその周辺機器を購入検討している方はお早めに!