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【ダイエット】16時間断食ダイエットを半年続けた結果。筋肉は落ちる?デメリット・メリットを紹介!

いろんなダイエット本などで紹介され注目が集まっている「16時間断食ダイエット」。ファスティングとも呼ばれていて腸内環境を整え、大幅な減量を目指していく方法ですが、

実際にどのような効果があったのか?

実際にお勧めできるのか?

メリット・デメリットはどのようなものがあるのか?

などの疑問に答えていきたいと思います。早速いきましょう。

目次

16時間断食ダイエットとは?

16時間断食ダイエットとは、文字通り16時間断食をするダイエット方法です。その代わりに、残りの8時間は何を食べても問題ありません。

食事を摂る時間と摂らない時間を明確に分けることで、胃や腸にかかる負担を減らすことで体に良い影響を与えると言われている方法です。

断食は「ファスティング」と呼ばれており、胃や腸などの内臓を休めることで血流の促進や老廃物の排出が促進されていくことが期待されています。

詳細な内容は詳しく書かれているサイトなどがネットに溢れているのでそちらを見ていただきたいです。

要約するとポイントは3つ

16時間断食ダイエットのポイント

  • 16時間断食をする。ただし8時間は食べ放題
  • 16時間ダイエット中はナッツ・水はどれだけ飲食しても良い
  • 16時間断食のうち、8時間近くは寝ているので実質午前中のみの断食でOK

これらの要素を守ることで16時間断食ダイエットをすることになります。

16時間断食ダイエットをする上で気をつけたこと

今回半年間16時間断食ダイエットをする上で気をつけたことが3つあります。それは、

個人的に注意したポイント

  • 筋肉は落としたくない
  • 低血圧気味なので無理はしない
  • 水をとにかく飲む

16時間断食ダイエットを始めて2ヶ月後、最後の4ヶ月はエニタイムフィットネスを契約して筋トレを本格的に始めました。

ここで上がった一つの懸念が、16時間ダイエットをすることによって筋肉の成長が阻害されてしまうこと。そのため、後半の4ヶ月は朝少量のナッツを食べる代わりにプロテインを飲むことにしました。

正式な「16時間断食ダイエット」とは少し離れてしまいますが、正式なやり方が必ずしも正しいとは限らないと自分に言い聞かせながら行いました。結果としてこの選択は意外にも良い選択だったと思います。

他にも、低血圧気味なのでぶっ倒れるなどの無理はしないこと、水を飲む習慣が全然ないので

意識的に水を飲むようにするなど、当たり前のことに注意しました。

16時間断食ダイエットのメリット

まず、「16時間断食ダイエットのメリット」について紹介していきます。

16時間断食ダイエットのメリット

  • 体が前よりも引き締まる。
  • 集中力が向上した。
  • 良い意味で食への興味がなくなった
  • ニキビができなくなった

体が前よりも引き締まった

これは当たり前のことではあるものの、体が半年前に比べて明らかに引き締まりました。

具体的にいうと、

体重が68kgから半年で62kgになりました。

朝食を食べない生活に慣れると、自分の場合胃が小さくなります。そのためか、断食が終わった後もほとんど何も食べない日が生まれるようになりました。

ただし、もう少し意識的に食べるようにすれば何も食べない日は無くすことができると思うので、そこまで心配しなくていいと思います。

集中力が向上した

これが一番実感できたメリットの中では大きかったです。

毎朝しっかり朝食を取っていた時期に比べて明らかに集中力が向上しました。

せっかく夜8時間も寝たのに朝食を食べたせいで眠くなってまた寝る。なんてことがなくなったのは生産時間が増加すると言う意味でもとても大きいメリットだと思います。

良い意味で食べ物への興味がなくなった

朝食を食べないことで、まず朝起きて考えることの中に「今日の朝は何を食べよう」と言う思考が消えたことで、さまざまなことを考えられるようになりました。

その結果、断食以降の食事に関しても「何を食べたいのか」ではなく、「体はどんな栄養素が欲しいのか」を意識するようになりました。

そのため美味しい夕食を食べたいと言う欲求がなくなったことで、食費も浮くようになった上に、体も健康になったと思います。

16時間断食ダイエットのデメリット

次に「16時間断食ダイエットのデメリット」について紹介していきたいと思います。

16時間断食ダイエットのデメリット

  • 最初の10日間がしんどい
  • 筋肉は多少落ちる
  • 後半は効果を実感しにくくなる

最初の10日間がしんどい

断食ダイエットを開始して10日間がとにかく空腹感がきついです。

特に朝は空腹感がとてつもなく、無気力感に襲われます。とにかくやる気が出なくて、吐き気などの体調不良を引き起こす人もいるらしいです。

幸いにも僕はそこまでの症状は出なかったものの、とにかく空腹感に耐え続けることで必死でした。ただし、ナッツと水は取り放題なので、とにかくナッツを食べ続ける毎日でした。

しかし、その最初の10日間を乗り越えてしまえば体が勝手に慣れてきます。

簡単な有酸素運動も全然こなせるようになり、空腹感はほとんど消えます。

最初の頃にずっと食べていたナッツも食べる必要がなくなり、断食終わりにドカ食いしていた昼食も3食食べていた頃よりも少し少ない程度の量に落ち着いていきました。

この頃から体の調子が明らかに良くなり始めるので、ここを突破することが断食ダイエットにおいて肝になる部分だと感じました。

筋肉は多少落ちる

断食を開始してから2ヶ月経ったときに始めた筋トレをしていて特に実感した点ですが、とにかく筋肉が落ちていきます。

ただし、頭に入れておいて欲しいのは筋力が落ちることには落ちるのですが、体力は明らかに向上します。なんというか、体が最適化していく感覚に近いと思います。

筋力が落ちるという悪い点だけに注目して欲しくなかったため、一応注意喚起しておきます。

寝ている間には栄養を摂っていないため、寝起きは栄養不足の状態になっています。しかし、断食ダイエットの中では朝食を取ることは推奨されていない、そもそも16時間ダイエットに沿っていないため、朝食を取ることが難しいです。

結果として、栄養不足のまま昼まで活動することになるので、自然と筋肉も分解されていってしまいます。

そこで勝手に採用したルールが、「朝はプロテインを一杯飲む」と言うもの。その代わりにナッツなどの空腹を凌ぐための道具は使わないと言うルールに変更しました。

プロテインを朝食の代わりに取るようになってからは明らかに活動する際の気力が増え、当初の16時間断食ダイエットをするよりも活力が出るようになったと思います。

なので、これから16時間ダイエットを始めようと検討している人には、「朝食の代わりにプロテインを飲む」と言う代用方法をお勧めしたいと思います。

詳しくは過去記事にまとめてあるのでそちらを見てくれたら嬉しいです。

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半年続けて見た感想

半年間「16時間断食ダイエット」をおこなった感想としては、やって良かったと思っています。

以前とは明らかに朝の集中力が向上し、食べる量も減ったことで体も引き締まり、食費も削減することができました。

ハングリー精神を持つには実際にハングリーになればいいのかと実感させられる半年でした。

個人的にこれからも16時間ダイエットは続けていこうと思っているので、さらに月日が経過した時体にどのような変化が現れるのか、まとめていきたいと思います。

まとめ

今回は16時間断食ダイエットを半年間続けた感想について紹介しました。

個人的には朝プロテインを一杯飲む事で、筋力が落ちにくくより自然に減量することができると思います。

オススメのプロテインは「ウマテイン」というプロテイン。

あんまり美味しくないプロテインが多いですが、このウマテインは超おいしいです。

ダイエット中で甘いものを食べるのを躊躇してしまう中、このウマテインは味が良く甘いものを食べたいという欲求を抑えることができます。

個人的には「ストロベリー味」がお勧めです。

16時間断食ダイエットを検討している人はぜひ試してみて下さい。

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