ASUSが薄型軽量型の有機ELディスプレイを採用した新型Zenbookを発表しました。
今回搭載されているプロセッサは「intel 第12世代Core i7 Pシリーズ」と「AMD Ryzen 5000シリーズ」から選択でき、intelモデルでは「intel Evo Platform」にも準拠しており、軽い動画編集やゲームなどの様々な用途に対応しています。
今回の新型Zenbookは外観面が非常に美しく、日本の伝統工芸である「金継ぎ」にインスピレーションを受けた新しいデザインを採用しています。
また、シンプルで新しい、これまでのZenbookには見られなかったモノグラムロゴを組み合わせています。
目次
Zenbook 14 OLEDのスペック
次にZenbook 14 OLEDのスペックについて紹介していきます。
ディスプレイ
Zenbook 14 OLEDにはディスプレイとしてリフレッシュレート90Hzの14インチ2.8K有機ELパネルが採用されています。
アスペクト比は16:10で、DCI-P3カバー率は100%となっています。また、Pantone社およびTÜV Rheinland社によるディスプレイパネルのテスト、認証を受けており、正確な発色と、長時間仕様による青の露出が少ないことが保証されているなど、一般使用はもちろん、画像や動画編集などにも十分使用できるディスプレイが搭載されています。
一方で、重さに関しては約1.4kgと近年の一般向けノートパソコンの中では重い部類に入ると思います。ここが唯一のデメリットになり得ると思います。
まとめ
今回はASUSから発表された新型Zenbook 14 OLEDを紹介していきました。
2022年7月時点において海外及び日本での販売時期、販売価格は明らかになっていませんが、おそらく第3期(9~10月)に価格や発売時期が判明するものと思われます。
発売時期が判明次第、こちらのブログで更新したいと思います。