お久しぶりです。Y.Sakaiです。
今回は先日OPPO発表された【OPPO Reno 7】を紹介したいと思います。
この製品は本当に買いなのか?おすすめできるのか?開設していきたいと思います。早速スペックの紹介からいきます
目次
【OPPO】とはどんな会社?
そもそもOPPOとはどんな会社なのかについて解説いしていきます。
【OPPO】とは
OPPOは2018年から日本市場に参入した中国のスマートフォンメーカーで、日本ではオウガ・ジャパン株式会社という会社からOPPOのスマートフォンを輸入、販売しています。
現在では50カ国以上に進出しており、今回発表された【OPPO Reno 7】の前作ある【OPPO Reno 5】は日本での販売台数が140万台を突破し、日本におけるAndroidスマホ市場では、シェア率No.1を獲得するなど、急成長を続けている会社です。
企業理念として、「顧客志向」と「追求志向」を上げています。
日本のマーケットを徹底的に分析し、どの価格帯が望まれているのか、どんな機能が搭載されている製品を望んでいるのかをSNSなどを通じて分析して製品開発をしてきました。
防水、防塵、FeliCaなどの日本独自の需要などに答えるなど、「顧客第一」を追求する製品開発を続けています。
【OPPO Reno 7A】のスペック
次にスペックについて解説していきたいと思います。
OPPO Reno 7AはSoCとしてSnapdragon695 5Gを搭載しており、一般的な使用例えば動画視聴やSNS,軽いゲームなら問題なくこなせる性能を持っています。
更にディスプレイには6.4インチのAMOLEDを搭載し、フルHDの設定であればリフレッシュレート90Hzに対応しています。
カメラ性能は48MP(広角)、8MP(超広角)、2MP(マクロ)の3眼カメラを搭載しており、カメラ性能はそこそこで、可もなく不可もなしといった所。
バッテリー容量は4500mAh搭載しており、標準的なスマホに比べて多めに搭載されています。これが実働時間にどう影響してくるのか、楽しみです。
IP68やFeliCa、NFCなどの日本独特な需要にも答えつつ、価格は44,800円。
必要とされている箇所をしっかり押さえながらも、良心的な価格設定となっています。
【OPPO Reno 7A】の欠点
OPPO Reno 7Aは正直普通に使用する分には全く困らない性能をしています。
しかし、唯一不満点、問題点を上げるとするならば、
・ライバルと差別化出来る箇所が少ない
・「3年間問題なく使える」という謳い文句に違和感。流石に無理がある。
・カメラがイマイチ
これらの点が挙げられます。
・ライバルと差別化出来る箇所が少ない
この製品のライバル機種としては「Redmi Note 11 Pro」や「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」などが挙げられます。これらの機種と比較して勝利しているのは質量、防水防塵規格が少し上、という程度。他の部分に関してはRedmi Note 11 Proの勝利or互角の性能で、同じ価格帯となっています。
また、OPPO公式が謳い文句としている「3年間問題なく使える」という点についても少し疑問がのこります。正直このレベルのスマホは1,2年で買い替えるくらいの性能で、3年は「使えはするけど不満が多くなる」というのが現実だと思われます。
カメラに関しても、Redmi Note 11 Proが108MP(広角),8MP(超広角),2MP(マクロ)であることと比較しても正直微妙と言わざるを得ないです。
結論:おすすめ?
今回のOPPO Reno 7Aについてオススメ出来る製品なのか、結論から言うと正直オススメは出来ません。
今回発表されたOPPO Reno 7Aを購入するのであれば、個人的には「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」や「Redmi Note 11 Pro」をオススメします。
今回のOPPOの新製品。ものすごく期待していた反面、今回の製品に関しては少しがっかりしています。